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もっと世界を楽しもう。 H.I.S.で行く、CLMV諸国の旅

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世界遺産にカジノ、ヨーロッパ統治時代の色を残す文化―。
バンコクから飛行機でわずか約1~2時間の近隣国都市には、タイとは異なる魅力がある。週末を利用した社員旅行にも最適なCLMV諸国(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)+インセンティブ旅行で人気の都市を、H.I.S.が一挙紹介!

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エメラルドグリーンの海を誇る島々、古都チェンマイなど、観光資源が豊富なタイだが、社員旅行で人気なのはやはり外国。近隣国の都市までは手頃なLCCも多く就航しており、週末や連休を利用したスケジュールで行ける手軽さも魅力だ。

似て非なるメコン文化を満喫

バンコクから距離的に最も近く、一生に一度は行きたい世界遺産ランキングに必ずと言っていいほど入るアンコール・ワットは、カンボジアのシェムリアップが最寄り。リゾートホテルが多く滞在は快適、辛くないクメール料理は日本人の舌にもよく合う。シェムリアップから車で約2時間の距離にあるポイペトでは、カジノを楽しむこともできる。
ベトナムの首都・ハノイから車で約3時間の距離にあるハロン湾は、異なる形状の島々(岩)が独特の空間を創り出した世界遺産だ。ライトアップが幻想的なティエンクン鍾乳洞もぜひ訪れたい。中国とフランスの文化が混ざりあった、ノスタルジックな古都ハノイの街並みや、あっさりながらコクのある味付けのフォー(スープ米麺)やバインミー(フランスパンのベトナム風サンドイッチ)などのグルメも楽しみのひとつだ。
東西経済回廊の東側出口となる、ダナン港を擁するベトナム中部最大の商業都市・ダナンは、ビーチリゾートとして開発が進む、今注目のスポット。街にはカジノもある。また、ダナンからさらに車で約1時間の距離にある古都ホイアンは、ハノイやホーチミンの喧騒が苦手な人にも落ち着いて観光できる街。ランタンの灯りに包まれるエキゾチックな街
並みは、世界遺産に登録されている。

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①シェムリアップまではバンコクから約1時間。日本からの直行便は未就航だ
②霧がかったハロン湾も趣がある

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③ダナンから程違いホイアンは灯篭が有名。今年からバンコク・エアウェイズがバンコク―ダナン間の就航を開始
④巨大庭園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」のスーパーツリー
⑤香港といえば飲茶などのグルメも魅力

CLMV より遠く、日本よりも近い都市

「社員旅行で訪日は日数が掛かりすぎる」という企業に人気なのが、シンガポールと香港。今やシンボルとも言えるマリーナベイサンズホテルに、隣のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、そしてセントーサ島にナイトサファリ、ハイティー、カジノと、シンガポールは観光資源が豊富。また、独自のカルチャーで、最新ショッピング&グルメスポットが続々と登場している香港も、旅先としての満足度が高い。

 

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インセンティブ(報酬・招待)旅行ならば2~3都市を巡る、記憶に残る旅にしたい。
東京+箱根+北海道、大阪+九州など日本国内を周るプランは人気が高く、リピーターならば新幹線で地方都市を訪れるのも良いだろう。
東京を経由して、ハワイやラスベガスを思い切り観光する旅なら、感動もひとしおだ。太平洋の真ん中に浮かぶハワイの雄大な自然と美しい海は、東南アジアのビーチリゾートにはない広大さがある。刺激的な都市・ラスベガスからは、大自然が生み出したグランド・キャニオンやモニュメントバレーがあり、一生に一度の旅が体験できることだろう。
夏がシーズンのヨーロッパも周遊がお勧めだ。多くのヨーロッパ諸国が加盟しているシェンゲンビザ(※)でタイ人の渡航も快適になった。

※シェンゲン協定
アムステルダム条約でEU(欧州連合)の法として組み込まれている。協定加盟国以外からの入国時のみ審査があるが、加盟国間の出入国は国内移動と同様に扱われる。EU加盟国でもアイルランドとイギリスは非加盟、EU非加盟国で加盟している国もある。

his①訪日旅行は美味しい食事も欠かせない
②同じ“南の島”でもハワイの特別感は思
い出になる ③④ラスベガスには都会の遊びと大自然の両方がある

his⑤歴史的情景あふれる欧州はタイ企業の旅行先として人気急上昇中

 

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