H.I.S.は「行き先」ではなく、「内容」で勝負します。未来につながる旅

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目標達成者や成績優秀者、優秀販売店を報奨・招待するインセンティブ旅行。エイチ・アイ・エスの関東営業本部団体営業グループで、インセンティブ旅行やエンターテインメント旅行を担当してきたバンコク法人団体営業部の西岡功二マネージャーは 「行き先だけではない、参加者様の心に一生残る、未来につながる旅」を提案する。

次の〝賞賛〞が 目標になる旅

インセンティブ旅行とは、 目標達成者・成績優秀者の「報奨」や、取引先・顧客などを「招待」することで、慰労し、賞賛と激励を送ることを目的に催される旅行のこと。全員で行く社員旅行とは異なり、選ばれた人だけが参加できるため、参加者のやる気をさらに駆り立て、〝次回も参加したい!〞と思わせる、あるいは参加できなかった人に〝次回こそ参加したい!〞と思わせるプランニング力が問われる。西岡氏は、「(旅先での観光やリラクゼーションは大前提として)満喫して終わりではない、参加者様の心に一生残る旅をご提案したい」と話す。ありきたりな社内行事として催される旅行とは、ひと味もふた味も違う、実施する側も参加する側も、お互いに背筋を伸ばして向き合う機会となるよう な、特別な旅だ。
「日常とは異なる空間やシチュエーションのもと、表彰式やセレモニーで成果を称えられる悦びは、参加者様の心に深く残るはずです。社内の報奨なら、会社が社員を大切に思う気持ちを具体的に示すことで、ES( Employee Satisfaction:従業員満足度)の向上にもつながります。社外のお客様を招待する旅行では、 同業他社様のインセンティブ旅行と差別化することで、参加者様のモチベーションアップにつながるでしょう。弊社としても、参加されるお客様を賞賛して心から称え、一生の思い出に残るような旅をご提供したい。そして、『また来年も参加したい』と思ってもらえる、未来につながる旅を企画・プロデュースします」。
日系企業の旅行は、外資系企業のものに比べて個人主義的なものが多く、参加者が一体となって行うイベントを組み込む傾向は低めだという。 現地社員や取引先・顧客に対して、同じ日系の競合だけを意識するのではなく、海外で企業活動を行っている以上はローカルや他国の競合にも優る魅力付けが求められる。豪華な旅先という特別感も効果的ではあるが、特別な体験が参加者の心に響いた時、少なからず組織には変化が生まれる。オリジナリティをどれだけ出せるかで、参加者の印象だけでなく、旅行自体の質も大きく変わってくるのだ。

なぜ「行き先」ではなく、「内容」なのか?

昨今の旅行業界では、手配をまかせるパッケージツアー ではなく、個人で自由に手配を行うFIT( Foreign Independent Tour:海外個人旅行)がトレンドだ。FITで日本各地を訪れる、タイ人訪日リピーターも増加傾向にある。
「インセンティブ旅行で日本を選ぶ企業様も多いですが、『行き先』で選んだインセンティブ旅行のデメリットは、参加者様の中にリピーターが含まれていたり、これなら自分 でも行ける、と思われてしまうことです。同じ旅先でも、個人が観光や買い物を通じて得 る体験と、例えばチームビルディングとして、観光や買い物をして得る体験とでは印象が全く異なります。前者は個人で旅行すれば何度でも経験できますが、後者はそうはいきません。非日常の経験や感動こそ、旅行の醍醐味。日常では得られない体験を仲間と共有することで、職務上では知り得なかった相手の側面を知ることや、参加型ツアーやチームビルディングによる交流活動で一体感を生み出すことができます。FITが伸びている今だからこそ、『内容』に重点を置いた旅行がおすすめなのです」。
当然、日本国内におけるイベント企画は、同社にとってお手の物。タイでも日本でのノウハウがある西岡氏がサポートする。また、タイ国内はもちろん、世界拠点のネットワークを駆使した企画が立てられるのも、同社の強みだ。

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組織力・団結力を高める参加型イベント

エイチ・アイ・エスの組織力・団結力を強化させる企画 プロデュースは、インセンティブ旅行だけに留まらな い。会社の節目を祝う記念イベントや、中長期計画の開始タイミング、プロジェクトのキックオフといった機会に、 タイ国内外で実施可能だという。  日系企業のタイ法人にとって、現地社員に対する企業理念や価値観の伝達は重要な作業ながら、文章やビデオだけでは伝えきることのできない情熱やストーリーもある。だからこそ、MICE(ミーティング(会議・研修)、インセンティブ(報奨・招待旅行)、コンベンションまたはカンファレンス(学会・総会・学術会・国際会議)、エキシビションまたはイベント(展示会・見本市・イベント))の機会を活用し、イベントを通じた組織づくりなどを催すのも効果的。同社ならではの発想力と機動力で、主催者様のコンセプトや実 施目的に沿った演出を提案する。
「参加による感動と、参加後にも活きる体験のご提供が私たちの目標です」。

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西岡功二 Koji Nishioka
2000年エイチ・アイ・エス入社。09年、芸能人のファンクラブツアーやコンサートツアー、フラダンスなどの多様なイベントを取り扱う関東営業本部団体営業グループイベントセクションマネージャーを経た後、13年関東営業本部団体営業グループインセンティブセクションの立ち上げに支店長として携わる。15年、バンコク支店法人団体営業部支店長に就任し、現在に至る。

H.I.S. TOURS CO., LTD.(法人団体営業部)
TEL: 02-022-0950(日本語)
02-022-0951(タイ語)
E-MAIL: hojin@histours.co.th
HP: www.his-bkk.com / hojin

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