FOMMと富士通、新たなモビリティ社会の実現に向けた協業を開始

【富士通提供】

FOMMと富士通は3月22日、新たなモビリティ社会の実現に向けて協業すると発表した。

EVの走行状況やバッテリー状態、車両利用者のバッテリー利用情報、交換バッテリーの在庫情報などを統合管理し運用支援を行う機能をもつFOMMのBattery Cloud Service(バッテリークラウドサービス)の実現に向け、富士通の位置情報活用クラウドサービス「FUJITSU Mobility Solution SPATIOWL(フジツウ モビリティ ソリューション スペーシオウル)」を適用し、両社で開発を進めていく。

FOMMは、自社開発による超小型四輪EVにおいて着脱式バッテリーを搭載するとともに、Battery Cloud Serviceを適用し、12月よりタイで量産を開始する同EV「FOMM 1.0」の展開にあわせて、Battery Cloud Serviceの運用を開始する。

gototop