みずほ銀行ら3団体で「カンボジアセミナー」を開催

2018.04.02

 

みずほ銀行、カンボジア開発評議会(CDC)、豊田通商は3月27日、Summit Pinehurst Golf Clubにてカンボジアセミナーを開催した。

みずほ銀行プノンペン出張所所長八木孝夫氏はカンボジア概況を「カンボジアは平均年齢が24.5歳と若年層の比率が高い。2017年は観光や建設業がけん引役となりプラス6.9%のGDP成長率となる。タイとの国境沿いの町ポイぺトはタイの経済圏の一部と言って良いほど、タイと結びつきが強い。同行はCDCと業務協力覚書を金融機関として初めて締結している。プノンペン出張所は昨年4月から法人サービスを開始した。バンコック支店のブランチであるため、バンコクで入金しカンボジアで手数料無料で出金が可能」などの説明を行った。

首相補佐特命大臣・カンボジア開発評議会事務局長秘書官LIM氏は、「カンボジアはどの業種でも外資100%の投資が可能。経済特区は18ヵ所あり、国営は1カ所、その他は民営。経済特区でQIP(Qualified Investment Projects)を取得していれば最長9年間は法人税がかからない。製造業はほぼQIPを取得できる。現在日系企業においては130のプロジェクトがCDCに登録されている」と述べた。

ポイぺトで工業団地を運営するTechno Park Poi Pet Pvt.Co.Ltd.丹崎太郎氏は、「テクノパークポイぺトは日系を含む13社に利用いただいている。同エリアは洪水のリスクなし。国境20キロ圏内であり、タイナンバーの車はそのまま入国が可能で通関処理がスムーズ。2019年にはよりテクノパークに近い場所に、トラック専用24時間通過可能の新国境ゲートが開設予定。トラック専用の国道58号線も開通予定であり、ますます物流は改善する」とポイぺトをアピールした。

2017年1月からポイぺトで生産を開始したSumitronics Manufacturing(Cambodia) Co.,Ltd. 三船紀也氏は、「スミトロニクスタイランドの補完工場としてポイぺトに工場を設立した。タイからのアクセスが容易であり、タイから部品を積んだトラックがポイぺトに到着後、その日のうちに完成品を積んでタイに帰ることが可能。現地ワーカーは手先が器用な若年層が多い。視力も良く単純作業をうまくこなしている」と述べた。

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