ヤマト、インドネシアに合弁会社を設立

ヤマトホールディングスは1日、PT. Yamato Indonesia(インドネシアヤマト)とPT. Multisarana Bahteramandiri (PT. MB) が、PT. Yamato Indonesia Forwardingを設立したと発表した。

同社は2013年9月に100%子会社であるインドネシアヤマトを設立し、コンサルティングライセンスを基に事業を行っている。2016年5月に外資規制が緩和され、フォワーディング事業およびロジスティクス事業に関連する外資比率の上限が67%まで拡大されたことを受け今回の合弁会社設立となった。

インドネシアは、人口約2.6億人を有し、政治の安定化と好調な経済成長を背景に、生産国としてのみならず消費国としても高いポテンシャルを有している。

<新会社概要>

名    称    : PT. Yamato Indonesia Forwarding
(日本語表記)インドネシアヤマト・フォワーディング株式会社
所 在 地: Kompleks Pergudangan Soewarna Unit E6 Soewarna Business Park Block B Lot 7-8 Soekarno Hatta International Airport, Tangerang, 15126, Indonesia
代  表  者  : 取締役社長 荒川 剛
事 業 内 容:フォワーディング事業、海外・国内引越事業
資  本  金  :200億ルピア(168百万円)※1ルピア=0.0084円で換算
株 主 構 成:インドネシアヤマト67%、PT. MB33%
設  立  日  :2017年10月
事業開始日:2月下旬

 

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