内閣府、GISTDA施設内にGNSS日本パビリオンを新設

2018.01.11

タイ地理情報宇宙技術開発機関(GISTDA)が設置しているGNSSイノベーションセンター(チョンブリ県)内の展示施設「スペースインスピリウム」に「GNSS日本パビリオン」が新設され、10日リニューアルオープンした。同パビリオンでは、日本の測位衛星「みちびき」を利用した高精度位置情報を活用したシステムやサービスを提供する日本企業も常設展示している。

また、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の成果の一つであり、「みちびき」の測位情報を活用した自動走行トラクタや、国土交通省が取り組んでいるi-Constructionで活用されている自動制御が可能な建機のデモンストレーションが行われた。

同パビリオンの設置をかわきりに、EECエリアである同敷地内において日タイで「みちびき」を利用した共同開発を進める狙いがある。「みちびき」はGPSを補強するかたちで数センチ単位の測位を可能とする高性能測位衛星だ。この技術を活用した開発は、日本ですでに始まっているが、タイでも同時に進めていく。インフラが整っている日本国内で開発を進めるよりも、インフラが未整備であるタイを拠点に開発するほうが課題が多くイノベーションが生まれやすいのではという期待もある。

 

<1月10日現在以下10社が常設展示を行っている>

三菱電機

トプコン

西尾レントオール

ニコン・トリンブル

アクティオタイランド

マゼランシステムズジャパン

岩根研究所

アジアテクノロジーインダストリー

豊田通商

ヤンマーエスピー

 

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