明日から経営に活用できる会計・不正対策のテクニックを紹介、BBSが在タイ日系企業社長のためのセミナーを開催

2016.09.13

Mr. Matsue
松江芳夫Managing Director

 

株式会社ビジネスブレイン太田昭和のタイ法人BBS (Thailand)社は13日、「『なぜの会社の経理業務は上手くいっているのか?』在タイ日系企業の会計実務課題と解決の方向性」と題したセミナーをバンコクで開催、20社以上の在タイ日系企業関係者が参加した。

冒頭では、BBS (Thailand)社の松江芳夫Managing Directorが「日本では営業や生産部門で活躍されてきた現地社長の方々が、タイで会計業務に頭を悩ませておられる姿を見てきた。日系企業のみなさんが本業に集中できるよう、会計業務の部分で貢献したい」と挨拶を述べた。

同社には現在、日本国会計士2名と米国会計士1名のほか、タイ人会計士1名、コミュニケーションファシリテーター(日タイ通訳)が在籍しており、“経理の「見える化」「分かる化」「現地化」”をコンセプトに、経理業務を標準化・効率化することで在タイ日系企業のコスト削減・利益拡大を支援している。

 

Mr. Nishikawa

日本国会計士の西川和輝氏

 

セミナーは2部制で、前半は同社の西川和輝・日本国会計士が、「資産科目分析」の方法など現地Managing Directorが把握しておくべき会計の知識から、会計情報を経営に活用するテクニック、不正対策の勘所まで解説。サンプルをもとに、BS(バランスシート)の見方、どこにリスクが隠れているのかなどポイントについて説明した。

 

Mr. Hatano
米国会計士の波多野正樹氏

 

後半は同社の波多野正樹・米国会計士がタイの会計システムが抱える課題の現状について、事例を交えながら説明。会計情報の「見える化」「分かる化」を実現し、会計業務に不慣れな現地Managing Directorの負担を削減、本来の業務に集中できる「経理パートナーサービス」と、クラウド型会計ソフト「multibook」の導入と活用について解説した。

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