ビジネス・経済 2018.05月号

GDMが解説する<業界動向> -サービスセクター編-

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タイ経済を読み解くにあたり、SET(Stock Exchange of Thailand)に上場している企業の売上規模を把握しよう。
第5回は、サービスセクターのメインプレーヤーをご紹介。

サービスセクターの動向

海外投資を背景に成長してきたタイですが、ここ数年間に目を向けると大洪水や軍事クーデターなどの影響もあり経済の成長力は鈍化傾向にありました。しかし、2017年の実質GDP成長率は+3・9%と直近数年間では最高の伸び率となり、2018年についてもタイ経済成長率の見通しは+3・6%~4・6%になると見られ、この傾向は今後も続くと予想されます。

今回取り上げるサービスセクターは、観光や輸送、ヘルスケアなどを扱っているセクターです。その中でも今回は、人やモノの動きの活発さが表れる「輸送」にフォーカスします。

「輸送」は、陸海空でビジネス環境が異なるため、各企業を同軸で比べることはできませんが、いずれも人やモノの運送需要が経済の活発性による影響を受け、また、輸送の効率性が経済の活発性に影響を与えるという相互作用的な特徴がある点で共通しています。

航空輸送は、①政府のサポートもあり、タイ国内の観光セクターが成長していること、②格安航空の急激な成長により、中所得者層の観光ニーズが高まっていること、によって航空業界全体の経済状況に良い影響を与えています。

海運に関しては、アジア地域の継続的な成長に伴う運送需要の上昇や、2017年度は運送費の年間平均レートも上昇したため、売上増加となっています。特に中国からの鉄鉱石や石炭の運送需要が著しく伸びています。

今後は技術の発展に伴い輸送の方法自体が変わっていくことも考えられます。輸送は人やモノの流れを司る経済活動で重要な機能の一つですので、今後も定期的にウォッチする必要があるでしょう。

※ランキングは、SETに上場している企業のセクター別売上額を基準にしています。
※本資料は情報提供を唯一の目的としており、予測・分析の妥当性などは独自でご判断ください。

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