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疲れ、痛み、不調を新年に持ち越さない!からだメンテナンス塾2016 痛み編

karada

2016年は健康に過ごせましたか?ビジネスパーソンにとって、健康管理は重要なトピック。さらに元気で新年を迎えるため、タイでの生活に潜む健康の課題をチェック!

捻挫、打撲、肉離れ。日本式治療で早期回復と再発防止

運動不足を解消するためのスポーツが、怪我を招くこともしばしば。病院に行くほど重症でもなさそうだし、かと言って自宅療養の方法もいまいち分からない―。
そんな時、タイの「接骨院」として頼りたいのがJ-CLINICだ。

karadaトンロー院の濱中先生(右)は柔道整復師として、日本の接骨院で7年の経験を持つ

ゴルフ腰痛や、サッカー、フットサル、テニスによる捻挫や肉離れなど、スポーツが原因で身体に痛みや異変を感じた時は早めの診断が肝心だ。「日本の治療を海外で」をコンセプトに、バンコクの日本人居住エリアであるプロンポン・トンロー・エカマイの3院で診療を行うJ-CLINICは、日本の柔道整復師、鍼灸師の国家資格保持者が常駐する、「接骨院」的存在。

同院では身体の歪み、可動域をチェックすることで、痛めた場所を正しく特定すると共に、特徴から捻挫、打撲、肉離れ、骨折脱臼のリハビリなどを日本の整体・接骨院と同じ基準で診断していく。
さらにタイの大学で解剖学、運動学を学んだタイ理学療法士、伝統医学士、ドクターが症状に合わせた治療法を選択。痛みを引き起こす深部筋をほぐす手技療法や、筋肉に低周波を流して緊張を緩める干渋波治療器など、電気を使った理学療法で早期回復と再発を予防する。

痛みを繰り返さないために

トンロー院の濱中拓実先生は、人間には「治りやすい角度」があるため、怪我の治療に際しては「正しい角度で、正しい期間固定することが早期回復につながる」と話す。
怪我をした部位を放置しておくと、痛みをかばうために体に歪みが生じ、関連するほかの筋肉が疲労、痛みが連鎖する恐れもある。
「特に腰痛や捻挫などはクセになりやすく、再発の多い怪我です。患者さんの症状に合わせた治療計画を立て、再発を予防するための生活指導やリハビリテーションをご提案します」。

karada痛みなど急性症状の治療に用いる超音波治療器。傷めた組織の奥まで電気を通すことで炎症を抑え、回復を促進する効果がある

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