イベント・展示会 2019.05月号

MANUFACTURING EXPO 2019 出展者インタビュー AppliCAD Public Company Ltd.

出展者インタビュー

AppliCAD Public Company Ltd.
アプリキャド

Chairman
プラパス・タンガドゥンラット 氏
Prapas Tangadulrat

出展ブース:1E11(HALL101)

タイ屈指の名門大学キングモンクット工科大学を卒業した若きコンピュータエンジニア、プラパス・タンガドゥンラット氏 が、オペレーティングシステム「UNIX」および「CAD(コンピュータ支援設計)」ソフトウェアなどのサポートエンジニアとして3年間働いた後、1994年に独立。アプリキャド社を設立して、自動車関連企業、建設会社から教育機関、政府機関まで幅広い顧客に、高度な技術と人間味のある革新的イノベーションを提供している、タイで最大のCAD / CAM / CAE / 3Dテクノロジープロバイダーである。

タイ製造業界の見通しは?

 今後も成長し続けるでしょう。弊社の主要顧客である自動車産業は現在、ガソリン・ディーゼル車から電気自動車(EV)など電動自動車へ移行する過渡期にあります。エンジンといった内燃機関が電動化で不要となりますが、ボディやシートなどはこ れからも必要な部品・構成要素です。

 高度なエンジニアリング技術を駆使し、製品の設計から検査、発送までワンストップで手掛ける弊社に限っていうと、楽観的です。タイの産業高度化を促進するプロジェクトである東部経済回廊(EEC)もタイの製造業を後押しするでしょう。

今後の3Dプリンター市場のトレンドは?

 高額な金型を製作する前の設計開 発段階で利用される試作品(プロトタイプ)の需要が高まっています。樹脂だけでなく、金属の3D(3次元)プリンターの登場で、今後5年で成型部品のコストは10分の1以下となるでしょう。

 従って、量産型に適した製造というより、世界にたった一つしかない個性的な製品がますます登場するでしょう。

ME19の位置付けと、展示する目玉製品・技術は何ですか?

 海外事業の拡大などを見越して、年内に新規株式公開(IPO)を行います。すでにインドネシアに系列会社がありますが、人口が多く、成長が見込めるベトナムやミャンマーなどへの足掛かりにしたいと思います。

 ME19には毎年、参加しています。以前はソフトウェア製品のみしか扱っていなかったので、来場者へのアピールが十分できませんでした。今回は高品質で信頼性の高い3Dプリンター(世界No.1シェアを誇るメーカー、米ストラタシス社の製品)やスキャナーなどのハードウェア製品をご紹介します。

来場客へのメッセージをお願いします。

 弊社の主な製品としてSolidWorks / Solid CAM / 3D Scannerがあり ます。

 また、設計と試作品の製作を手掛ける「Rabbit Prototype」社、ソフトウェア設計で次世代のエンジニアを育成するトレーニングセンター「DETI」を運営しています。高い技術を身に付けたエンジニアは、顧客が効率的に業務を遂行するために、全てのプロセス管理面(ワンストップのサービス、製造、検証などのソリューション)をサポート。IT産業のトップ企業 だと自負しています。

 従業員は約250名で、日本人や米国人も数名います。弊社ブースに是非、お立ち寄りください。

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