イベント・展示会 2018.05月号

工業生産に関する最新テクノロジーが一挙集結!

MANUFACTURING EXPO 2018 (Use logo from Display AD)

6月20日~23日の4日間、15回目の開催となる「MANUFACTURING EXPO 2018」がBITEC(バンコク国際貿易展示場)で開催される。
世界各国から約2,400ブランドが、プラスチック、金型、電子基板などに関する最新技術を出展予定で、4日間を通して8万5,000人以上の来場者を見込む。

Exhibitor Interview 1

Mitsubishi Electric Factory Automation (Thailand) Co., Ltd.
Managing Director
川崎 豊氏

出展ブース:9D09(HALL 99)

―三菱電機ファクトリーオートメーション タイランド社について

機械設備の中で使用するシーケンサ(PLC)、インバータや数値制御装置(CNC)といったファクトリーオートメーション(以下、FA)機器の販売と技術サポート/アフターサービスを行う当社は、タイでは2013年に現在の法人を設立する20年以上前から、代理店を通じて事業展開してきました。現在は産業用ロボットやFA機器に加え、独自のソリューション・テクノロジーもご提供しています。

日本人・タイ人エンジニアによる技術サポートとトレーニング支援が大きな強みで、バンコクにある常設のトレーニングルームでは、各支店やお客様先において、年間約2,500名以上の方に技術研修を受講いただいています。

またタイ人材の育成にも積極的で、技術系学部のある大学やテクニカルカレッジなどへの機械製品寄贈や講座開設支援、エンジニアの派遣、「World Skills Thailand」といったコンテストへの協賛を通じて、国の将来に必要な専門人材の輩出に注力、貢献しています。

―タイの政策「Thailand 4.0」を受け、製造業界は産業の高度化が求められています。変化する産業界で有効なソリューション技術とは?

今後、製造業界において労働集約的な作業は、労働力人口が多く低賃金な他国へのシフトはますます進むでしょう。人件費が高騰しているタイの製造業が勝ち残るには、生産の効率化・高度化・自動化が必須です。

三菱電機としては、それぞれの製品が重要な機能を果たすことに加え、生産の効率化・高度化・自動化を実現する「e-F@ctory」のコンセプトを提唱しています。あらゆる機械や設備をIoTでつなぎ、データを活用する工場全体のソリューションです。FAとITがつながれば、製造現場が抱える問題の可視化、分析、改善が実現します。生産管理、機械故障の予防保全、トレーサビリティを活用した品質検査といった具体的な効果を見て、知っていただけるよう、Manufacturing Expo 2018会場ではデモを設置し、日本人・タイ人のエンジニアが解説する予定です。

最近はタイの拠点をマザー工場に、周辺のカンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどへ製造拠点を新設もしくは移管されるお客様へのサポート事例が増えてきました。ASEAN地域の中でも製造業で一歩抜きん出ているタイを中心に、ASEANという地域を見ていくことの必要性を感じています。

―Manufacturing Expo 2018での展示ハイライトは?

今回の展示では、前述のソリューション「e-F@ctory」と、知能化センサで動く高速・高精度なロボット「MELFA」が2大ハイライトとなる予定です。もちろんシーケンサ、インバータなどの最新モデル機器も展示します。ご来場者様には、当社がご提案する新しいアイディア、技術からヒントを得ていただければと思っています。お困りのことがあれば気軽にご相談ください。

FA機器や人との協働機能を兼ね備えた、産業用の次世代知能化ロボット「MELFA FR series」
RH-6FRH55(右)、RV-7FRL(左)

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