イベント・展示会 2018.11月号

金属加工分野の最新技術が一挙終結!

ミツトヨ(本社:神奈川県川崎市)は、精密測定機器の総合メーカー。1934年の創業以来、「品質第一」をモットーにマイクロメー夕、ノギスなどの測定工具をはじめ、座標計測機器、形状測定機器、画像及び光学測定機器などのシステム機器を世界市場に提供してきた。同社の現地法人Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd. の松生高志Sales Manager に出展への意気込みなどについて話を伺った。


出展者インタビュー
Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
Sales Manager 松生高志
(Mr. Takashi Matsuike)

出展ブース:BE01 (HALL101)

タイとASEAN市場に関して、見通しはいかがですか?

タイの景気は持ち直してきており、受注が順調に伸びています。タイ政府は、重要産業にロボットや航空などを挙げており、高速で高精度な機器の需要が今後増すと予測します。
事業をさらに拡大する機会は広がっており、新規顧客の開拓を商社様と一緒になって行っております。現在、従業員81名の半数が、バンコクヘッドオフィス、アマタナシティー・チョンブリ支店とアマタナシティー・ラヨン支店に駐在してサービスを提供しています。

当社は現地化を進めており、媒体のタイ語化や、教育機関と協同で若い技術者の育成を支援しています。 域内ではシンガポールとマレーシア、ベトナム、インドネシア、フィリピンでの販売に力を入れています。

「METALEX 2018」に期待する役割、展示する貴社の目玉製品・技術は何ですか?

効率化、高速化、高精度化

ASEANで最大の展示会として、日本国内での生産にこだわりがある、当社の最先端技術・最新機種を紹介できる重要な場と位置付けしています。また、当社のソリューションを提案できる展示会として期待しています。

目玉製品・サービスは①測定時間を短縮化・高速化する「5軸制御CNC三次元測定器」②高精度で誤差を縮める「非接触ラインレーザプローブ」③「ロボットと測定器をつなげる自動化の提案」④不良品発生を未然に防いだり、蓄積されたデータから原因究明を可能にし、品質の見える化を実現する「MeasurLink」です。展示ブースでは、機器のデモンストレーションに加え、使い方などの体験コーナーを設けます。

製造業者/来場者へのメッセージをお願いします

業種別では、自動車関連を筆頭に、電子製品(携帯電話端末や車載用カメラ、ハードディスクなど)の部品の測定に使用されています。今後は航空機のエンジン部品などに活用していただきたいです。日系企業が顧客の6割〜7割を占めていますが、タイ企業と取引が今後伸びると予測します。
METALEXのテーマが「Future Solution」ということで、今後タイで有効活用できそうな最適なソリューションを提案して、お客様のものづくりに貢献したいと思います。

 

IAIロボット(本社:静岡県静岡市)は、小型産業用ロボットのリーディングカンパニーとして革新的な新技術を導入し、画期的な製品を生み出している。タイで同ロボットの輸入販売及びアフターサービスを行う、現地法人IAI Robot (Thailand) Co., Ltd. の若宮健司ゼネラルマネジャーにタイ市場の展望などについて話を伺った。

出展者インタビュー
IAI Robot (Thailand) Co., Ltd.
IAIロボット(タイランド)
General Manager
ゼネラルマネジャー 若宮健司

出展ブース:6M09 (HALL106)

タイとASEANのロボット市場の見通しはいかがですか?

タイ政府は産業の高度化を目指す新政策「タイランド4.0」を担う重点産業の一つにロボット産業を挙げています。ロボットなどによる製造現場の自動化・電動化を推進する方向性が決まり、市場は間違いなく拡大するでしょう。当社の実績も2013年の進出以来、右肩上がりで、17年は7,500台を導入していただき、今年は9,000~9,500台と予測しています。オートメーション化が進む自動車・電子部品などの裾野が広いほか、今後は食品梱包などの現場で需要が増すと予測します。

ただ、産業用ロボットの歴史は浅く、中小企業のよる認知度が依然低いです。高度な技術力を求められるロボットの操作・メンテナンスを行う技術者やシステムインテグレーターが不足している点も課題です。

「METALEX 2018」にどのような役割を
期待しますか?出展する目玉製品・技術は何ですか?

当社はインドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピンにある代理店と拡販を図っています。METALEXには、ASEAN諸国の見込み客との接点となる役割を期待しています。

当社のブースでは、ボールねじ、リニアガイド、サーボモーターで構成された駆動装置で、生産装置の搬送などを行う電動アクチュエーターを出展します。特に、簡単操作で自動化を進められる「エレシリンダー」はコスト削減を実現し、生産効率の向上に貢献します。

自動化やロボット導入で生産性を向上させたい
タイの製造業者への提言はありますか?

現在、取引先は日系企業が約6割で、タイ企業が3割強です。「ヒトに代わる製品」の認知度をさらに高めることを目的に、タイ人向け無料セミナーを定期的に開催しており、その際にアクチュエーターの活用法などについてよく相談を受けます。ものづくり工程での省人化の流れは加速するでしょう。METALEX会場でも、製品に関する疑問や製造現場での課題などについてのご相談にお応えします。是非、当社ブースにお立ち寄りください。

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