KDDI・フレクト、リアルタイム車両管理サービスを東南アジアで展開

【KDDI提供】

KDDIの現地法人であるKDDI Singapore Ltdとフレクトは5月28日、リアルタイム車両管理「Cariot (キャリオット)」を東南アジア・中東地域の法人顧客へ展開すると発表した。

「Cariot」は、車両のシガーソケットなどにデバイスを差し込むだけで、インターネット経由で車両の速度、走行距離、エンジン回転数、燃費、主電源電圧などの情報をデジタルデータとして取り出すことができる法人顧客向けリアルタイム車両管理サービス。
車両の情報を可視化できるため、コンプライアンス強化や安全性の向上につながり、コスト削減や業務効率化が可能となる。越境の通信環境は、ソラコムの”グローバル向けAir SIM”を活用し、各国で自動的にローミングする。

KDDIシンガポールは販売元として、まずは東南アジア・中東地域の日本法人に販売を開始し、その後、現地法人にも拡大していく。

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