《動画》世界最高水圧の245MPaウォータージェットバリ取り洗浄機「JCC603Robo」【スギノマシン】

2017.03.10

 

スギノマシンはJIMTOF2016において、世界最高水準の245MPa(読み:メガパスカル)により機械加工部品のバリ取りを行うウォータージェットバリ取り洗浄機「JCC603Robo」を発表しました。

「従来の装置ですと機械的な制限がどうしてもり、50MPaまでしか使うことができませんでした。しかしそれでは取れないバリというものがりまして、お客様からはどうにかして取りたいという要望を頂いていました。当社は長年、ウォータージェット切断機を作ってきました。その超高圧技術を用いてそれを解決することができました。」

ウォータージェットを利用したバリ取りの最大の特徴は、ノズルから噴射した高圧水の距離が離れても威力が減衰しないという性質です。それを利用して、深穴や交差穴、段差部のバリ取りに有効な手法です。また洗浄も同時に行うことができるため、バリ取り・洗浄の工程集約が可能です。

「特長は大きく分けると4つございます。一つ目は、圧倒的なバリ取り能力です。二つ目は非常に短時間でバリ取りができるため、部品製造ラインに適しています。三つ目は信頼性が高い点です。電装部品を水飛散環境から完全に分離しましたので、水浸入によるトラブルの心配がりません。四つ目はフレキシブル性です。CNC制御を採用していますので、お客様は使い慣れた操作方法で調整することができます。またロボットハンドを内蔵していますので、将来機種が追加された場合でも、ハンドを交換するだけで対応することができます。」

この商品は、アメリカ・シカゴで開催された国際工作機械見本市IMTS(2016)に先行して発表され、チタンやインコネルなど、硬い材料のバリ取りの引き合いが多数りました。スギノマシンは、この新しいバリ取り方法を用いて、自動車部品や航空機部品などさまざまなお客様に超高圧バリ取り洗浄の素晴らしさを知って頂きたいと考えています。

 

日刊工業新聞『ニッポンのモノづくり技術PR動画』
公開日:2017年2月8日

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