台東区、「フード&ホテル タイ 2018」展示会に出展

東京都台東区は9月5日から8日まで、バンコク国際貿易展示場(BITEC)で開催されている「Food & Hotel Thailand 2018」に出展している。

和紙(田中和紙)、桐箱(箱義桐箱店)、箸(はし藤本店)、畳(金井畳店)から、婦人靴(fishoe)、インテリア製品(ボグクラフト)、シリコン製グラス(SK)、花模様の靴・アクセサリー(MABATAKI 美雨)、コースター(マルオカ)、食品サンプル(佐藤サンプル)、かき氷機(高橋総本店)まで幅広い製品を紹介。同区産業振興事業団の生島 健太郎係長によると、海外販路開拓を目指しているが、単独での出展が難しい中小企業が参加している。

手廻し機を使ってタイ産バラ氷とシロップで試作したかき氷を来場者に配る高橋総本店の高橋 亮専務取締役は、「操作性に優れており、ふんわりした盛り付けが可能。業務用だけでなく、家庭用のかき氷機も持ち込んだ。日本式のカキ氷機のよさをタイ人にアピールしたい」と意気込む。 東京都と大阪府の企業も、会場に設けられたそれぞれの展示館で優れた技術や商品を紹介している。

gototop